(画像取得元 ぱくたそ(pakutaso.com)さん)
どうもこん○○は。
花粉を感じる季節に入ったので
今年もドラッグストアで鼻うがいの製品を買ってやってみたら
鼻がツーンとなったペンギンパパです…
さて、連日テレビ等で新型コロナウイルス関連の話題が飛び交ってます。
新型コロナウイルスが原因の疾患でお亡くなりになった方々に対しお悔やみ申し上げるとともに、現在病床についていらっしゃる方々には心よりお見舞い申し上げます。
既往症を抱えてる人も多数居る
「介護施設」
という場所で働いている自分としては予防策に日々神経をすり減らされてる現状ですが
その一方で、我が家の子供たちの学校で毎年この時期に1~2クラスは必ず発生していた
『インフルエンザによる学級閉鎖』
が年明け以降一度も発生していません。
- 暖冬
- 手洗い・うがい・消毒の励行、イベントの中止や延期等といった新型コロナウイルス感染・拡散予防策
がその一因というのはどうやら間違いなさそうですね。
自分なりに少し掘り下げてみました。
対新型コロナウイルス予防策の副次的効果
大勢の人が集まるイベントが中止・縮小・延期されたり
店頭から軒並みマスクや手指消毒用アルコール製剤が無くなるほど
(これに関してはメディアの報道のやり方にも問題ありと思えてならないんですが・・・)
『新型コロナウイルスの感染拡大予防策を取る意識』
が世間全体で高まってることが、同時にインフルエンザ流行を例年より低い水準にとどめているのは疑う余地なさそうですね。
というのも
この時期に流行する感染症特に風邪・インフルエンザの対策は新型コロナウイルスと同じで
- 手洗い・うがいの励行、マスク着用
- 人ごみを避ける
- 充分な睡眠・食事による体力(免疫力)維持・強化
この三つが重要なポイントですからね。
あと他に考えられるのはインフルエンザの場合
「秋口にワクチン接種する人も多い」
というのも一因だと思います。事実我が家も全員ワクチン打ちましたし。
記録的な暖冬
これも新型コロナウイルス対策と並ぶインフルエンザ流行が低水準であることの大きな要因でしょう。
首都圏の今年一月の平均気温は平年より2℃以上高く、降水量も平年の2倍近いというデータが出ています。
これはインフルエンザが流行しやすい
「乾燥と低温の環境」
とは反対方向だという事です。
(参考資料: 気象庁令和2年報道発表資料より)
ただ一方で
「インフルエンザが時期遅れで流行して新型コロナウイルスとダブルパンチになるかも?」
という予想もあるようです。
(参考資料はコチラ FNN PRIMEより)
どうしたもんですかねぇ・・・
(苦笑)
なんにしても、新型コロナウイルスやインフルエンザに罹らないようにするには先ず
手洗い・うがい
をまめにやってウイルスを体内に入れない事が重要なわけですから、せっかく定着できた予防の意識を無駄にしたくないものですね。
最悪休業もアリでしょう、できるところは。
今回の新型コロナウイルス、例年のインフルエンザの場合もそうですが
最近
「日本でそういった感染症が広まってしまう一番の原因って実はこれじゃない?」
って特にネット界隈で言われてるのが
「ちょっとそっとの事で会社休んじゃいけない!という無言の圧力」
もちろん勤勉であること自体は素晴らしい事です。
一緒に仕事する人がサボりたおす人で、その人がサボるしわ寄せが自分や周りに来たらヤッパリ腹立ちますもんね!
しかし事が「感染症対策」となると、やっぱり勤勉うんぬんとは分けて考えなければならないと思います。
感染を拡大させないためにも、出社しないで済むのならしない方がいいと思います。
オリンピック・パラリンピック開催時期の交通混雑を避ける意味もあって国や都は
「テレワーク」
(インターネット等を活用し自宅等オフィス以外の場所で働くこと)
を推奨してるわけですしね。実際今回のコロナ騒ぎの中実施してる企業は実施してますし。
テレワークが不可能だというならいっそのこと
「休業」
も選択肢の一つだと思います。
会社全体はさすがに難しいでしょうから、部署ごと・営業所ごと・店舗ごととか。
それこそ自然災害の時いつも思いますけど
GW・盆・正月その他連休キッチリ休みの会社
なんて言ってしまえば
「直接人命に関わる仕事じゃない」
からこそ休めるんでしょうから、こういう時だって感染者増やさない事と社員の健康守る事両方の意味で休んじゃえばいい、と思いますよ。個人的には。
あとがき
新型のウイルスという言わば
「未知の物に対する恐怖」
によって引き起こされてる今回の騒ぎ。
一方でその対策はイメージよりずっとシンプル。普段の冬に流行る病気と同じ。
かく言う自分も
「何も心配してないよ!」
と言えばウソになりますが、冷静にできる対策を黙々と継続していこうと思うこの頃です。
ありがとうございました。
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