(画像取得元 ぱくたそ(pakutaso.com)さん)
どうもこん○○は。
昨日のバレンタインデーは自分でチョコレートを買って自分に与えていたKENパパです・・・
今回は
『時間とお金どっちが欲しい?』
と言われたら現状
「時間」
を選びたい貧乏暇なし介護職員の自分の現在の心境を軸に綴っていきたいと思います。
特に時短術だとか仕事術だとか具体的な解決方法やメソッドを紹介するわけではありませんが
自分と同じような心境のあなたに
『うんうん。そうだよねぇ!』
と少しでも共感していただけて
お気持ちが軽くなる手助けになれれば幸いです。
お金の方が自分で何とかできやすい
旅行に出かけたり外食に行ったりするとなると交通費とか代金・利用料等の
「出費」
が発生しますけど
これって仮に思い立った時点では目的のために使える持ち合わせ・預貯金が無かったとしても
クレジットカード等キャッシュレス支払いにするとか、ツケも含めて後払いに対応してる所を選べばとりあえず目的は達成できますよね。
予定までに期間が空いているのなら費用を貯めておいたり別にして取っておくこともできます。
一方で時間の方は
「お金よりも自分でなんとかできない要素が多い」
と思うんですが、いかがでしょうか?
社会人の場合だと
普段から残業や休日出勤が多い・有給休暇が取りづらいとか、シフト制で休みが盆正月GW関係なく不定期だったりとか、業種や勤め先によってかなり左右される部分が多いですよね。
自営業者さんでも、事業を始めたばかりで軌道に乗るまでは人も雇えず朝から晩まで休日返上で独りでこなさざるを得ないとか。
学生さんの場合社会人よりは時間使えるでしょうが、授業がある期間はもちろん長期休みの期間でも部活があったり定期試験や受験があったりで、無限に時間が自由になるわけではないですよね。
主婦さん・主夫さんの場合も、家族の仕事や学校等に合わせて日々の家事をしなければならなかったり地域の活動に参加が必要だったりしますから、はたから見てるほど自分の正味の自由時間って無かったりします。
こうやって文章を綴っていると、人間って仕事や学業等何らかの
「社会的な義務」
を背負った瞬間から自分の自由になる時間に制限がかかってしまう事実が見えてきました・・・
(苦笑)
マネー&タイムのバランス
先祖代々の資産家の家に生まれなくても、どこかに勤めるとか事業を起こすとかしなくても、日々の糧プラス余暇に困らない言わば
「遊んで暮らせる立場」
になれる方法はあるにはありますが
現実問題そんな立場になれる確率ってかなり低いですよね・・・
- ジャンボ宝くじで一等と前後賞揃って当たった
- たまたま作った物・思いついた方法が世界レベルでバカ売れした
- 親戚の莫大な財産を相続する人間が自分しか居なかった事が判り相続した
- 月旅行を予約した事で有名になった「某企業の創業者」並みのお金持ちに見初められて正式にパートナーになった 等々
まずあり得ないことばかりですよね・・・
そう考えると、現実的なのはやはり
- 生活自体をお金の掛からない生活にする(例:ミニマリスト)
- お金が掛からなくなった分本業の日数・時間をセーブする
- 本業の収入が減った分副業等で補填する
という手段でしょうね。
上記の手段を確立・実践してる人達の中で自分が今真っ先に思いつくのは、先日も記事にしましたが介護士ブロガーのたんたんこと深井竜次さんですけど
(当方の先日の記事はこちら)
ご本人はインタビュー記事他で謙遜もされてますが、深井さんクラスになるのって相当手間暇かけて勉強してトライ&エラー積み上げないとなれないですし、ご本人も同じような事おっしゃってますが何よりもどこかのタイミングで
「それまでの考えや生活を思い切って捨てる」
ことを実践しないと叶いませんよ、実際…
だから自分も含めて、時折文句・愚痴言いながらも続けてきた仕事や生活を大きくは変えない人がほとんどなんでしょうねぇ。
あとがき
「終身雇用・年功序列の時代は終わった」
とか言われて久しいですが
自分の周囲を見てると特に大きい上場企業に勤めてる人達は、普段は残業等で帰宅が0時近くになってても毎週土日・GW・盆正月きっちり休みな上に有給休暇の計画付与があったりプレミアムフライデーとかで、半年や一年といった長めの期間で見ると、何やかんやで自分なんかよりはるかに
「ワークライフバランス」
が取れた生活してますね、実際…
何やかんやで周囲のほとんどの人は就職した所に定年まで勤めてますし。
理想を言えばそういったワークライフバランスに会社全体で熱心に取り組んでる所に、自分の様な一旦は進学~新卒就職でないルートに進んだ人間でも路線変更して参入できる柔軟な社会であればいいんですが
現実は違った・それを見極め切れなかったから今の自分なわけで・・・
勤め先に頼らず自分で
「ワークライフバランスの道」
を切り拓いていくしかないわけですよね。
文句・愚痴言ってる暇をたとえ少しでも現状改善に使っていきたいと思います。
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